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最近は、MSひとつとっても、プラモデル以外にM.I.A.(Mobilsuits In Action)やG.F.F.(GUNDAM Fix Figuration)などなど…たくさんの完成品フィギュアが出回るようになってきました。 しかも、それぞれはかなり完成度が高く、コストパフォーマンスを考えても「これだけ出来がよけりゃ、わざわざプラモデル作る必要なんてないんじゃない?」と思わせるようなものばかり(泣)。 実は先日、某雑誌の記事を書くためにそれらを手にする機会がありましたので、実際に比較してみることにしました。 素材は「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するMS、「フリーダムガンダム」です。 え?…なして「ストライク・フリーダム」じゃないかって? そりゃ私がフリーダムの方が好きだからだよ(爆)。(^^ゞ まずは、プラモデルの方からご紹介します。(^^) HG 1/144 フリーダムガンダム 発売:バンダイ 価格:1500円(税別) 今回、ご紹介するものの中で、もっとも価格が安いものです。 もちろん、その分、手を掛けないと完成度は高くなりません(笑)。(^^; 不肖、私めが完成させた同機です。(^^ゞ 接着剤を使用するとともにパーツ同士の継ぎ目を消し、塗装を施しました。 逆に言えば、この辺の手の掛け方で完成度はどんどん上がりますし、自分好みのカラーリングにしたり、オリジナル機にはない武装を施すことも出来るという魅力があります。(^^) キット全般の印象として、プロポーションはいいのですが、若干、頭でっかちです(笑)。 また、構造的にもろい部分があり、少し無理に動かそうとすると、壊れてしまう危険があります。 実はこのキットも、腰のリニアレールガンの関節部分が(塗料のシンナーが原因らしい)破損してしまいました(赤丸の中)。 ですが、構造が分かっているので、接着した部分をナイフなどで剥がし、パーツをプラ板などから新造することでまったく支障なく修理できました。こうしたことができるのも、プラモデルならではですね。(^^) ただし、このキットはその構造上、「ハイマットモード」と「フルバーストモード」を同時に再現することが出来ません(先の写真がハイマットモード。こちらの写真がフルバーストモードに相当します)。これが唯一最大の弱点でしょうか。 これを再現しようとするなら、キットに更なる改造が必要ですが、それは「誰にでも簡単に…」とは言い難いですね。 --------------------- HCM-Pro 1/200 フリーダムガンダム 発売:バンダイ 価格:2500円(税別) 先日発売されたばかりのHCM版フリーダムです。 パッケージから中を見たとき「わ! 頭ちっちゃ!」と思いましたが(笑)、実際に見てみるとさほどの違和感はありませんでした。(^^) サイズが1/200なので、先のプラモデルのフリーダムに比べて、二回りくらい小さい印象です。 ただ、いちばん後発だったためか、かなりプロポーションに気を配っている感があります。本体の大きさと比較してウィングのバランスが大きくなり、その分、飾ったときの迫力は大きいです。(^^) 後ろから見ると、ウィングの大きさが体感できます。後から紹介する「コズミックリージョン」版もここまでウィングが大きくありません。(^^) シールドやビームライフルなど、一部のパーツが組み立て式になってます。プラモデルと完成品の中間みたいな位置づけですね。 組み立てそのものはとても簡単です。ニッパーひとつあれば、バリもきれいにとれます。 ですが、その部分には塗装が無くなってしまいます。遠目から見ても結構良く目立ちました。(^^; 付属パーツはかなり豊富で、フィギュアを飾るスタンドの他、敵の機体にビームサーベルを突き立てたときの透明パーツなども入ってました(笑)。同スケールの「デストロイ・ガンダム」が発売されたら、あの迷シーン(?)を再現してみてください。(^^) 合わせ目処理もキチンとされていません。価格を考えれば、この辺は致し方なし、というところでしょうか。 パーツの可動部分が拡大し、プラモデルでは出来なかった「ハイマットモード」と「フルバーストモード」の同時再現が可能です。また、腰のレールガンからグリップが引き出せるなど、細かいギミックも再現されています。(^^) ウィングが大きいので、今回ご紹介する3機の中で、いちばん迫力がありました。(^^) ただし、関節部分は柔らかい上に外れやすいです。ビーム砲の角度を変えていると膝がグニャリ。足を直していると今度はウィングのパーツがポロリという感じで、ポーズひとつ作るのに一苦労しました。(^^; --------------------- COSMIC REGION 1/144 フリーダムガンダム 発売:バンダイ 価格:3680円(税別) いよいよ真打ち登場です(笑)。1/144モデルなので、バンダイが発売している1/144ミーティアに無改造でドッキング出来ます。(^^) また、フィギュアそのものもかなり重量感があります。(^^) 機体のあちらこちらにマーキングが施されていたり、墨入れやウェザリングがされているなど、塗装以外の見た目にもかなりこだわった作りです。この辺の工夫はマニアにとっても嬉しいですね。(^^) しばらく前の発売なので、ウィングと本体のバランスはプラモデルのそれに近いです。 ただ、このフィギュアも合わせ目処理がされていません。後から施された墨入れ用のインクが合わせ目に入り込んでいるため、逆にこの辺が異様に目立つものとなってしまいました。全体の出来がいいだけに、とても残念です。 当然ながら、このフィギュアもHCM同様、ハイマットモードとフルバーストモードを同時に再現できます。間接部はかなりしっかりしており、へたったりしませんでした(笑)。 ただ、指の関節は動くわけではなく、ライフルを持たせるとどうも頼りない感じに…。この辺はもう一工夫欲しかったです。(^^) --------------------- さて、駆け足で紹介してきましたが、いかがだったでしょう。 結論として、最近の完成品のLVはかなり高くなってきていると言えるのではないでしょうか。これならモデラーの人口が減ってしまうのも無理はないかなあと思ってしまいました。寂しいなあ…。(; ;) とはいうものの、プラモデルにはやはりプラモデルならではの魅力があります。ときには「うー…面倒だー」と嘆きつつも、少しずつイメージが形になっていくことの面白さや、自分がイメージしたとおりに完成したときの喜びといったものを、逆に再認識した気がします。(^^)
by m_kyao
| 2007-05-09 10:23
| 趣味
|
Comments(5)
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by
くろねこ
at 2007-05-09 13:21
x
単にガンダムが欲しければ、MSiAとかでOKなんですよね。悲しいけどそれが現実。(;_;)
じゃぁプラモデルの良さは?って言うと、作る楽しさというキモチの部分で、昨今のコレクター(オタク)文化とはカナリベクトル違うんじゃないかと。 #端からみれば一緒っぽいけど。 時間をかけて作ったモノには愛着も沸くってもんで、そういう作るプロセスをもうちっと大切できんかなぁと思っちゃったり。 ただ、プラモデルってある程度のレベルまでの完成品に仕上げようとすると、かなり敷居の高い部分もあるんですよね。難しっす。 ところで、kyaoさんの書く記事がとても気になる・・・。
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m_kyao at 2007-05-09 13:32
くろねこさんへ
こんにちは! レスをどうもありがとうです。(^^) >単にガンダムが欲しければ… そうなんですよね。最近はキット化されていないフィギュアとかも続々発売されていますし。なにより出来がいいから、買ってすぐに遊んだり飾ったり出来るのは魅力ですよねー。(; ;) >愛着 そうそう。そういう部分も忘れちゃダメですね(笑)。(^^) どれだけ大枚はたいても、一度壊れてしまったフィギュアとかは、もう一度直して…とは思わないかも知れない。でも、プラモデルはまた組立設計図を見直して「直してみるか」という気持ちになります。(^^) >敷居が高い そうですねー。結局、どこまでいけば満足するかという作り手の意識に大きく左右されますが、エアブラシとか揃え始めると本当に高額だし。 もちろん、それに見合った効果はあるんだけど、カラースプレーでいけちゃうところもあるし。使える環境とか言うものもあるし(マンションでコンプレッサー使うのって抵抗あります)。 >記事 のほほ。それはナイショです(笑)。っていうか、単にHCM-Proの紹介記事だから、大したこと無いです。(^^ゞ
組み立ててからあとポーズとか決めてガンガン遊びたい
もしくはショーケースに入れてうっとり眺めるのが好きなコレクター の方はプラモでなくてOKですよね σ(^^)の場合はいずれにも当てはまらないので、やっぱプラモじゃないと だめです、 っつうかそうじゃなきゃブログタイトル変更せねばなりません(爆) やっぱ自分で組み立てたものに愛着がわくわけで...ねぇ(^^) σ(^^)の場合、特にドムは愛着ありまくりで(爆) ドムのおかげでだいぶブログのネタが持ちましたから(^^) ガンプラのいいところは、自分で好きなように作れるってとこだと思います カラーリングを変えたり、バーニアでっかくしてみたり。 でもそんな機体があっても不思議じゃない(特にジオンなんか) そう思えるところがいいんですよね フィギュアで唯一どうしても欲しいのは等身大ダーズベイダーでしょうか(^^) あれだけは別格です(爆)
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m_kyao at 2007-05-10 08:24
MOTOさんへ
こんにちは! レスをどうもありがとうです。(^^) >組み立ててから… うーん、そういうことですよね。そういう意味ではコレクターズアイテムのひとつなのかも知れません。あるいは「プラモデルは作るのが面倒」「塗装したいけど下手(うが。これって私ぢゃん…)」とか。(^^; >組み立てたものに愛着 先にくろねこさんも仰ってますが、やっぱり手を加えたものには、それなりの愛着が湧きますよね。キットの傷を見たりすると、「そういえば、このキット作っていた頃、あんな事件で世間が騒いでいたなあ」なんて、作っていたその頃の思い出とか蘇ったり。そう言う経験も貴重なもののように思えます。(^^) >そんな機体があっても不思議じゃない そうそう。そういう魅力もありますね。(^^) 以前は全部スクラッチビルドでしたが、最近はちゃんとバーニアなどのパーツが売られていますから、それらを使えばマイナーチェンジくらい簡単です。(^^) 間接パーツを加工して、可動式の固定武装を付けるとか(笑)。オリジナルの機体って私も好きですー。見ているだけで楽しいし。(^^) (次へ)
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m_kyao at 2007-05-10 08:24
>等身大ダースベイダー
うお。そんなものがあるんですねー(笑)。そういえば、秋葉原に等身大の美少女フィギュアが数十万円で売られているとか。ダースベイダーは分かるけど、美少女フィギュアって買ってどうするんだろう??(^^;
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