キャオの「旦那には内緒ね」の雑記帳
2024-03-10T05:28:17+09:00
m_kyao
ライター兼スチャラカ主婦のお気楽雑記帳。商売系のTBは削除します
Excite Blog
TARAKOさんが他界したこと
http://kyao.exblog.jp/29950214/
2024-03-10T05:28:00+09:00
2024-03-10T05:28:17+09:00
2024-03-10T05:28:17+09:00
m_kyao
アニメーション
TARAKOさんと言えば、「ちびまる子ちゃん」のまる子だと思うんですが。
「機動警察パトレイバー」の進士さんの奥様や、「戦闘メカザブングル」のチル、「NG騎士ラムネ&40」のヘビメタコ(「ダーリン、最高ぢゃん」の台詞がすごく印象に残ってます)、「まじかる☆タルるートくん」のタルるート、「みかん絵日記」のみかん…どれもこれも好きで好きでたまらない役ばかりでした。
お歳を考えても、まだまだこれから活躍されると思ってました。
本当に本当に残念です。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
]]>
とうとうスマホに買い替えたこと
http://kyao.exblog.jp/29844274/
2024-02-03T07:15:00+09:00
2024-02-03T07:16:53+09:00
2024-02-03T07:15:38+09:00
m_kyao
日常
暫く前から、NTTドコモから「あと2年でガラ携が使えなくなります」というアナウンスは頂いてました。
特にゲームをする訳でもなく、映画や動画のDLやストリーミングを見ることもなく過ごしてきたので、今までスマホってほとんど興味がなかったんですよね。
通話とメールが出来ればそれでよし、の人間にしてみれば、ガラ携に比べたら、スマホは月額使用料高いし、筐体は重いし、電池の持ちは悪いしで、あんまりうまみがないというか。
ただ、サービス終了ぎりぎりまで待っていたら窓口も混雑するだろうと思っていましたから。まあ、今年中にスマホに替えればいいか、くらいに考えていました。
でも、ひょんなことからiPhone14が入手出来てしまったので、じゃあ、これを機会に買い替えてもいいかな、と。
ただ、手に入ったスマホはau用。SIMFREEならドコモでも使い続けることは出来るだろうけど…正直、ドコモショップの店員の教育の悪さにはほとほと愛想が尽きていたので、一度auで話を聞いてみても良いかと思い、出掛けてきました。
取り敢えず、まずはこのiPhoneが使えるかどうか。
今のドコモとランニングコストはどのくらい違うのか。
などなど…。
店員さんが辟易するくらい、いろいろ聞きまくって(笑)、結局、そのままauで契約してきました。(^^)v
自宅のネット環境がUQモバイルだということもありましたから。
ただ、スマホなんて初めてだし、iPhoneなんて触ったこともなくて。
ホーム画面呼び出すだけで10分くらい掛かっちゃってます(爆)。ああ、パソコンの方がずっと楽なのに(泣)。
そんなわけで。
キャリアもauに変わっちゃいましたので、メアドがドコモのものとは変わっちゃってます。300円出せばドメイン名引き継げるとも言われたんですが、アルバイトで細々暮らす主婦には月額300円でも減らしたい。
なので。
大変お手数ではありますが。
今まで携帯メールをやり取りさせていただいたお友達の皆様。このブログに非公開でメアドのカキコをお願いいただけますでしょうか。折り返し、そのメアドにスマホからメールを送らせていただきます。済みませんが、よろしくお願いします。m(__)m(伏して伏して)
]]>
ウルトラマンブレーザーが終わってしまったこと
http://kyao.exblog.jp/29824146/
2024-01-21T06:07:00+09:00
2024-01-21T06:07:11+09:00
2024-01-21T06:07:11+09:00
m_kyao
趣味
例えばウルトラマンネクサス。
敵か味方かも分からない巨大な異星人を、いきなり正義のヒーローに祭り上げるわけではなく、怪獣との戦闘も「捕食活動の一環」と仮説するとか、最初からかなり科学的なアプローチをしてます。こうした点が私は評価できるかなあと。(^^)
で、今回のウルトラマンブレーザーですが。
第1話はこれまでのウルトラシリーズと大差ないお話で。
怪獣が出現し、それを防衛部隊が迎撃するという。まあ、当然と言えば当然なお話に終始しました。なので、「まあ、このシリーズもこんなものかな」と。で、見終わった録画は消去しちゃいました。
でも、第2話見て評価が変わっちゃいました(笑)。(^^)ゞ
少数精鋭の特殊部隊が創設され、隊員さんをひとりひとりスカウトして回るという、ちょっち変わったストーリーが始まります。
その隊員さん同士のやり取りが、私には捧腹絶倒で(笑)。
新設部隊の隊長さんの前にいきなり現れて、ピザやパフェをパクつく人や。
転属認可の書類にサインしようと、インクの出ないボールペンと格闘する人。
書類にサインするため、隊長さんの背中にボールペンを突き立てる人(笑)。傍で笑ってた女性もこのあと隊長さんにペンで背中をつつかれたりしてますが。(^ ^;
何て言うか…それぞれの隊員さんの個性というか、人間性が浮き彫りになるようなシーンが、各話ごとに少しずつ盛り込まれてます。(^^)
中でも私が強く惹かれたのは。
第4話「エミ、かく戦えり」の後半。
アオベ・エミ隊員の格闘シーンで、彼女は取り上げたハンドガンのマガジンを引き抜いてから、銃のスライドを引っ張ってチャンバー内の弾丸を跳ね飛ばしてます。
「ヲヲ! この作品はちゃんと銃器の使い方を知ってる!」
勿論、彼女のアクションもキレがあって見応え抜群でした。
このシーンで、私の中のこの作品の評価は決まったと言っても過言ではありません。(^^)ゞ
その後、エミ隊員のアクションシーンは為りを潜めてしまいましたが。
オンラインミーティングで、ヒルマ・ゲント隊長が立ち上がると下半身がパンツ1枚で(笑)、アオベ・エミ隊員とミナミ・アンリ隊員が「きゃー!」なところとか(笑)。(^ ^;
特攻機アース・ガロンに搭乗したミナミ・アンリ隊員とバンドウ・ヤスノブ副隊長のやり取りで「やっぱり私はノーコンなんだー!」と絶叫したり(爆)。
まあ、結局はウルトラマンですから、最後はウルトラマンが怪獣を倒してめでたしめでたしと、お話は終わるんですが。
それぞれの隊員の個性がそこここに垣間見えて、「怪獣を退治するだけでない」ウルトラマンとしてとても楽しかったです。(^^)
その中で。
次第に明らかになってくる「V99」という不可思議な存在やアオベ・エミ隊員と行方不明になった父親との関係とか、いくつもの謎が提起され、作品を盛り上げます。
大人でも十分に鑑賞に耐える作品になってると、私は評価しています。
まだご覧になっていない方は、ストリーミングやDVDでぜひご覧になってください。お勧めです。(^^)/
]]>
年始のご挨拶をすること
http://kyao.exblog.jp/29804289/
2024-01-01T09:24:00+09:00
2024-01-01T09:24:20+09:00
2024-01-01T09:24:20+09:00
m_kyao
日常
皆さん、無事に新年を迎えられたと思います。もう初詣にも行かれたでしょうか?(^^)
私は明日から仕事です。しくしく。
年末から、大掃除やら親戚周りのご挨拶やら、いろいろ忙しかったんですが、明日は仕事帰りに叔母のところにご挨拶に行ったりします。初詣は近所の神社か西新井大師でしょうか。また忙しい毎日が始まると思うと…ですが、全然仕事がないよりはましと思って頑張ります。(;_;)
せめて今日くらい、プラモデルに触る時間くらい作ろうかと。昨日は久しぶりにエアブラシを引っ張り出して塗装をしました。と言ってもランナーのまま黒で全部塗っただけなんですが(爆)。(^^)ゞ
結局、年初めはMGF90を作ることにしました。そのままではつまらないので、黒をベースに塗装してみようかと。
機体の青のカラーがどうにも気に入らなかったんですよね。で、当初はあそこをダークブルーに塗ろうと。そのうち欲が出て、それなら黒い機体に仕上げてもいいかなあと。(^^)
無事に完成したらここでお披露目します。いつになるやら分かりませんが(笑)。(^^)ゞ
それではこのへんで。
皆様、どうぞこの1年、お元気でお過ごしください。今年もどうぞよろしくお願いします。(^^)/
]]>
年末のご挨拶をすること
http://kyao.exblog.jp/29796029/
2023-12-23T06:14:00+09:00
2023-12-23T06:14:23+09:00
2023-12-23T06:14:23+09:00
m_kyao
日常
いよいよ年の瀬です。コロナやインフルも流行っているようですが、皆さんお元気ですか?
毎年、初詣に行く度「良いことが何もなくていいから、悪いことも何もない1年にしてください」とお祈りするんですが…なかなか上手くいかないものですね(泣)。
来年こそは、のんびりまったり…バタバタしない1年になって欲しいと心から思います。
それではこの辺で。また来年にお会いしましょう。
今年1年、お世話になりました。どうか皆様、よいお年をお迎えください。ではでは。(^^)/
]]>
豊田有恒氏、死去のこと
http://kyao.exblog.jp/29762249/
2023-12-07T13:37:00+09:00
2023-12-07T13:37:12+09:00
2023-12-07T13:37:12+09:00
m_kyao
趣味
豊田さんと言えば、言わずと知れたSF作家なんですが、テレビアニメの設定なども多く手掛けておられました。
それこそ大昔のお話で恐縮なんですが。
朝日ソノラマのソノラマ文庫に、石津嵐さんがお書きになった小説「宇宙戦艦ヤマト」がありますが、氏はここでも原案として参加しておられます。
本書はアニメ化された宇宙戦艦ヤマトとはかなり異なったストーリーで。
地球滅亡を阻止するため、イスカンダルへ行くのは同じなんですが…キャプテン・ハーロックが登場したり、ある事件によってヤマトの乗組員のほとんどが殺害されてしまったり…結末もかなりシビアなもので、子供心にショックでした。
氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
]]>
最近読んだ本のこと
http://kyao.exblog.jp/29758546/
2023-12-03T05:27:00+09:00
2023-12-03T05:29:38+09:00
2023-12-03T05:27:13+09:00
m_kyao
現実と非現実の間
量子力学の多世界解釈 ブルーバックスタイトルは面白そうだったので、思わず手に取ってしまったんですが…。
うーん…同シリーズの同種書籍に書いてあることとほとんど変わらないんですよね。特に目新しいことが書いてあるわけでもないし。
中でも気になったのは…変に主観でものを書いてるようなところがたくさん目について。
ブルーバックスシリーズって、分かってる事実を淡々と解説しているというか、「今、こんなところまで分かってます」「こう言う仮説が注目されてます」ということを分かり易く解説してくれてるものがほとんどなんですが。
この本は、「「私は理解していますよ」と言った発言をしている人はいるし、私も一応そのつもりで本書を書いている」(原文まま)のような、「私が…」「私はこうしたい」的な記述がところどころに見られました。私にはそういう部分が(言い方は悪いんですが)どうにも鼻についてしまって…最後まで好きになれませんでした。
宇宙検閲官仮説 ブルーバックス
いわゆるブラックホールなどでよく論じられてる「裸の特異点」についての書籍です。
数学的な特異点についての解説から入って、実際の物理学ではどう論じられているかを解説しているのですが…うーん、今までのブルーバックスシリーズが解説してきたことと大きく変わったことを論じているかというと…あまりそういうことでもなく。
同シリーズを読みつけてきた方たちには食い足りないかも知れません。
夏への扉 ロバート・ハインライン
最初に読んだのは多分高校生の頃だったと思うんですが。
そのときはあまりピンとくるものもなく。なので「中年のおじさんが人工冬眠とタイムマシンで過去と未来を行ったり来たりするだけの話だったような記憶や印象しかなかったんですが(笑)。(^^)ゞ
今、改めて読んだら…いや、面白いのなんのって(爆)。
そもそも、最初に読んだときは「夏への扉」というタイトルの意味すら分かってなかったですね。お恥ずかしい話です。
また、扉に「世のすべての猫好きにこの本を捧ぐ」とあります。作者が自他ともに認める大の猫好きということもあって、特に猫好きの皆さんにはたまらないかも知れません(笑)。
-------------------------------------------
どうも最近、外れの本ばかり引いてる気がします。実際、今、本の価格ってやたら高いし。1冊外すと結構ショックが大きいです。
で、結局、昔の本を何度も読み直すことになります。なんだかなあ、です。(;_;)
]]>
ゆっくりプラモデルを作ると楽しいと分かったこと
http://kyao.exblog.jp/29750854/
2023-11-23T05:55:00+09:00
2023-11-23T05:59:43+09:00
2023-11-23T05:55:11+09:00
m_kyao
プラモデル
最初は何も考えずに購入したキットをただ単に組み立てるという。いわゆる「素組み」というものでした。それでもそれなりの満足感はあったんですが。
でも、お仕事でプラモデルを作り始めると、合わせ目を消したり塗装したり…いろいろなテクニックを覚えるようになります。
そうすると、それまで素組みで作っていたキットが俄然きれいに格好よく完成するわけです。(^^)
で、昔、素組みで作ったキットを買い直して、再度塗装したりして、もっときれいに作ってあげたいと思ったり。
新しいキットもどんどん買ってしまって「このキットはこう作りたい」「このキットとこのキットを組み合わせたら面白いものが出来そう」とか、どんどん欲が出るわけです。
そこに仕事が重なりますし、そもそものせっかちな性格も手伝って、つい効率重視の作り方をしちゃうんですね。
組み立て設計書を見ながら。
「うーん…こことここを最初に組み立てて…接着剤が乾いたら磨いて塗装して…そしたらここを組めるから今度はこっちのパーツを組むと同時にここも組み立てちゃおう」みたいな。(^^)ゞ
たしかに、それをやるととっても早く完成しますし、そこそこきれいなものになるわけです。
ただ、同時に妥協点みたいなものも増えてきて。
「ここ、別の塗料がちょっち重なっちゃってるなあ…でも目立たないから良いか」
「塗装したら、ここ、きれいに合わせ目が消えてないのが分かっちゃったなあ…まあ、この程度なら良いか」みたいな。
言い方変えれば、仕上げが雑になってしまうことろがあって。
それでも完成したキットにポーズをとらせるわけでもなく、単に立たせて飾ってるだけなので、あまり気にならないんですが。
おかげで最近は、組み立て設計書を見て、組み立てる工程を考えたりすること自体がしんどくて。
多分、購入したキットを箱積みしてるばかりになってしまった一因がここにあるような気がします。
-------------------------------------------
話は変わりますが。
最近、あるキットを組んでみようかと思い、その組み立て設計書を見たら…。
最初にキットの頭部を組み立てろと書いてあるんですが、それが変に複雑に見えてしまって。
「あ、こりゃ面倒だ」
と最初から投げの一手で(笑)。そのまま放置してしまいました。(^^)ゞ
しばらくしてから、そのキットをまた取り出して(笑)、設計書をぼんやり見ていたんですが。
ふと「それなら頭部をいちばん最後に組み立てたら良いんじゃね?」と思いつきました。
その視点で改めて設計書を見てみると、比較的簡単に作れそうです。(^^)
前の自分だったら、ここでもやはり時間短縮&効率重視の組み立て方をしてたと思うんですが。
叔父夫婦の介助やら彼氏の面倒やら…いろいろ用事が重なっていて、ちゃんとした時間が取れなかったため、やむを得ず、設計書の1ブロックごとに組んで塗装して…と、週末だけちまちま進めました。
作業が週末だけだったので、ひとつのブロックが終わるのに下手すると2週間くらいかかります。
でも、1ブロック終わって「よーし、今日はここまで!」とすると、不思議な充足感と言うか達成感と言うか…今までと違う感じでプラモデルと接することが出来ていることに気が付きました。
そして。
最初にペンディングしていた頭部を作って、ようやく完成です。2カ月以上はかかった気がします。でも、作り終えた時には、プラモデルを組み立てるのが楽しくなってました。(^^)
結局、要は仕事じゃないんだから、マイペースで作ればいいものだったんですよね。
今、想えば、以前の私は何を焦っていたんだろうと。
たしかに、それが仕事なら効率優先で進めないといけなかったんですが、いつの間にかプライベートな楽しみに対しても同じ意識で向かってしまっていたんですね。
これからは今までと別の意識でプラモデルと向き合えそうです。(^^)
次は1/144のF91か、ブラッドサッカーか。欲をかいてMGのF91か…出来上がったらここでお披露目します。(^^)/
]]>
フランク・ボーマン氏、死去のこと
http://kyao.exblog.jp/29742867/
2023-11-12T05:32:00+09:00
2023-11-12T05:32:20+09:00
2023-11-12T05:32:20+09:00
m_kyao
科学
氏のお名前はあまり多くの方がご存じではないかも知れませんが。
人類初の月面着陸を果たしたアメリカのアポロ11号。
月着陸船に搭乗していたのは、ニール・アームストロング氏とバズ・オルドリン氏の2名でしたが、両名が月面での作業中、ひとり司令船に残っていたのが、フランク。ボーマン氏でした。
言葉は悪いですが、アームストロング船長とオルドリン飛行士の輝かしい功績の陰で、ボーマン氏はお留守番のように思われているかも知れませんが、氏はひとり地球との連絡を続け、月面で作業していた両氏が無事に帰れるよう綿密な作業を行っていました。アポロ11号の3人が無事に地球に帰還できたのは氏のおかげだと言っても過言ではありません。
余談ですが、氏はアポロ11号に搭乗する前、船長としてアポロ8号に乗り込み、人類初の月周回飛行に成功するという快挙も達成しています。
個人的な想像なんですが。(^^)ゞ
2001年宇宙の旅に、デビッド・ボーマンという名前の船長と、フランク・プールという名前の副長が登場しますが…このふたりの名前って、フランク・ボーマン氏からとったのではないかと(笑)。
氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
]]>
ガンプラ詐欺に引っかかってしまったこと
http://kyao.exblog.jp/29742167/
2023-11-11T06:17:00+09:00
2023-11-13T17:09:19+09:00
2023-11-11T06:17:01+09:00
m_kyao
社会
ガンプラが好きな人は良くご存じと思いますが。
ここ数年、ガンプラが変に入手しにくいという状況が続いていて…特にRG、MGでしょうか。私などはRGジオングを入手出来るまで2年は待たされました。
Amazonを見ていても、まだ購入予約の段階で、正価の倍近い価格が付いているものも少なくなくて。
万年金欠の私としては、バンダイの販売サイトから正規のルートで出回るのを待つか、あるいはAmazonや楽天市場で正価に近い価格で販売されるものを探すより手がない状態です。
ただ、AmazonではごくまれにAmazonグループ本社や一部の販売者が正規の価格で提供してくれることがあるので、それを探し回る日々が続いています。
事の起こりは11月の初め。
暫く前から、ガンダムSEEDの新作劇場版が公開されるのに合わせて、劇場版に登場するMSのガンプラが発売されるのを知りました。
早速Amazonを覗いてみると…販売リストには掲載されているのですが、来年3月や4月に販売されるものに、既に倍以上の販売価格が付いている有り様です。
「こりゃあ手が出ないわ…」
と、暫く様子を見ることにしました。
それから数日後。
何件かの販売業者の中に、正価で販売しているものを見付けました。
ごくたまにですが、法外な価格を付けている業者の中に、正規の価格で販売する業者もあることを知っていましたから、そのときは
「買い逃しては大変!」
と、慌てふためいて購入手続きをしてしまったんですね。
それが運の尽きでした(泣)。
その翌日。
件の業者から「商品を発送しました」というメールが届きました。
「あれ?…」
先にもお話ししましたが、そのガンプラがメーカーから発売されるのは来年3月とかです。
いくらなんでも年内に発送されるなんてことはありません。
「どう考えてもおかしい」
Amazonのサイトに戻り、その業者の評価を確かめると…。
「もう商品発送のメールが届いた。どうも詐欺っぽい」
「怪しさ満点」
「詐欺確定」
などという購入者からのコメントが山のようについていました。この時点でその数は60を超えてます。
事の次第を知ったのは、まだ朝の5時です。
非常識なのは承知の上で、Amazonのサポートに電話をしました。
担当の方は私の問い合わせに大変親切に対応してくださいました。
私の問い合わせに担当者が言うには、販売業者が発送メールを送った時点で、購入者のクレジットカードからの引き落としが出来るようになるそうで。
つまりは、その時点ですでに手遅れ…見事に詐欺にしてやられました。
一応、クレジット会社にも連絡してみましたが、注文したことのない商品についての決済については保証されるそうなんですが…今回の私の場合は、自分から注文しているため、クレジット会社の方で保証することは出来ないとの返事でした。
いつもなら。
あまり聞いたことのない業者と取引するときは、
かならずその業者の評価を確認するとか。
多少、割高にはなるけど、クレジットカードを使わずに代引きでお願いするとか。
そういう手はずを踏んでいたんですが…そのときは欲の皮が突っ張らかっていて、そんなことは頭の中からすっかり抜け落ちていました。トホホ。
-------------------------------------------
「ブランド物のバッグを注文したけど、商品が届かない」とか「届いた商品が偽ブランドだった」という話はときどきテレビのニュース番組などで見ますが…よもやガンプラで同様の詐欺事件が起きようとは…。
思えば、ホビーショップにガンプラ目当ての窃盗団がやってくるような時代ですから。そんなことがあっても不思議じゃないですよね。
この手の詐欺はこれからもっともっと増えそうな気がします。
私の場合はたかだか8000円くらい(それでも十分すぎる痛手ですが(泣))で済みましたが、数万円、数十万円で出回ってるガンプラも少なくありません。
つまるところ、これも転売屋の存在が遠因である気がします。
多くの業者さんがメーカー小売価格で販売してくだされば、こうした詐欺に引っかかることもないと思うと…やっぱり転売屋、許せません。(- -#
余談ですが、今日、Amazonから「出品者との連絡が突然取れなくなりました」とのメールが届きました。端から詐欺だと察しはついていましたが、やっぱりショックです(泣)。
お恥ずかしい限りですが、この話を読まれて、私のような被害に遭う方が一人でも少なくなりますよう祈ります。
]]>
寺沢武一氏、死去のこと
http://kyao.exblog.jp/29691940/
2023-09-12T17:29:00+09:00
2023-09-12T17:29:14+09:00
2023-09-12T17:29:14+09:00
m_kyao
アニメーション
氏の作品は「コブラ」しか拝読しておりませんが、かっこ悪いことのかっこ良さ、みたいなものを教えて戴いた気がします。
整形前のコブラに比べて、整形後のコブラは決して2枚目ではなく、どちらかと言えば3枚目の風体だったりします。台詞もどこか間が抜けていたり。(^ ^;
でも、それが何故かおしゃれと言うか、格好良いんですよね。(^^)
そんなところが、私が時々書いていた小説のペーストにもなっているかも知れません。
コブラはTVアニメ化されたり(題名:スペースコブラ)、劇場版アニメになったりしました。TVアニメは最近リメイクされて放送されましたね。(^^)
氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
]]>
最近、読み直しているSFのこと
http://kyao.exblog.jp/29678682/
2023-08-26T07:38:00+09:00
2023-08-26T07:39:18+09:00
2023-08-26T07:38:03+09:00
m_kyao
趣味
さて。
暫く前から、昔読んでいた書籍を再度読み直すということをしているのですが(つまりは最近書店に並んでいる書籍に食指が動かない)。
ずいぶん昔の話で恐縮ですが、東日本大震災に見舞われた際、本棚や棚に置いていたCDや書籍がバラバラになってしまい、多くが行方不明になってしまいました。そのため、今も読み直したいと思っていてもどこにいったのか見当もつかない書籍も多く、そのうちの幾つかは買い直してるような有り様です。しくしく。
で、今回は読み直したうちの何冊かをご紹介したいと思います。
トリフィド時代(ジョン・ウィンダム)「トリフィドの日」という映画をご存じでしょうか。もう随分と古いSF映画です(邦題「人類SOS」)。この本はその原作に当たります。
トリフィドとは、毒を持ち、植物のくせに歩き回るというかなり危険な生物なのですが、かなり高級な資源を提供してくれるのでこの時代、人工的に飼育・管理されています。
ある日の夜に緑の流星群が地球に降り注ぎます。
ところが、この流星群を見た人たちがすべて盲人となってしまうという事件が世界規模で起こります。
それまで人間によって管理されていたトリフィドたちが盲目となってしまった人たちを自分たちの餌とすべく、次々と襲い掛かります。
映画では、ひたすらパニックを起こしてトリフィドから逃げ回る人間たちの様子ばかりが描かれますが、本書ではほとんどの人間が盲目になってしまった数年から数十年後にかけての社会の様子が描かれます。
勿論、どれだけ時間が経とうがトリフィドは恐怖の的なのですが、映画のようにひたすらトリフィドから逃げ回るばかりでなく、人間がそんな状況の中でもたくましく生活していこうとする姿が描かれています。
余談ですが…私はこの「トリフィドの日」という映画を見てからこっち、流星群が怖くて一度も見ていません。(^^)ゞ
宇宙の戦士(ロバート・A・ハインライン)
機動戦士ガンダムをご存じの皆さんには、言うまでもないような作品ですが(笑)。
機動戦士ガンダムに登場する「モビルスーツ」の原型となった「パワードスーツ」が登場します。
物語は、星間飛行が実用化されたころ。人類はどこに根拠地を持つかもしれない異星体の攻撃を受けています。
主人公は、友人たちがその異星体と戦うために軍に入隊するのを見て、あまり大した志も持たずに自分も入隊します。
そんな主人公が鍛えられ、一人前の機動歩兵となっていく姿を本書は描いています。
今読み返すと、軍の在り方や民間人との格差など、時代錯誤ともとれるような描写があちこちに出てきます。読まれる方によっては嫌悪感さえ抱くかもしれません。肝になるパワードスーツの描写もあまり多くはありません。「ふしぎの海のナディア」を見た人が「海底二万マイル」を読んでがっかりするのと似ているかも知れません(笑)。
星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン)
SFファンなら知らない人はいないとまで言われる名著です。
開発が進む月面で、1体の宇宙飛行士の遺体が発見されます。しかしそれは今から5万年も前に亡くなった人間だったのです。
期を同じくして木星の衛星ガニメデで発見された異星人の宇宙船とその中で発見された人間とは似ても似つかない異星人の遺体。
既に小惑星となってしまった幻の惑星ミネルヴァと月や地球との関係は…最後に訪れる驚愕のどんでん返しは必読です。
いや、実はこの書籍、新装版と聞いて喜び勇んで買ったんですが…中身は以前とまったく変わっていませんでした。しくしく。
-------------------------------------------
ざっと紹介しましたが如何だったでしょうか。
ジェイムス・ブリッシュの「地球上陸命令」や、「ソラリスの陽の下に」とかも読み直したいのですが…いつになることやら(泣)。
]]>
団時朗氏、死去のこと
http://kyao.exblog.jp/29529884/
2023-03-25T04:58:00+09:00
2023-03-25T04:58:54+09:00
2023-03-25T04:58:54+09:00
m_kyao
趣味
団時朗さんといえば、やはり「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹だと思うのですが、コアな私としては「スーパーロボット マッハバロン」のKSSの隊長さん(名前忘れました。わはは。後で調べたら「村野博士」でした)のイメージが強いです。(^^)
「帰ってきた…」のあとのウルトラシリーズにもたびたびゲストとして登場し、強烈な印象を残してます。ダンディで素敵なおじさまでした。(^^)
故人のご冥福を心よりお祈りいたします。
]]>
Evangelion 3.0+1.11を見たこと
http://kyao.exblog.jp/29518345/
2023-03-11T13:23:00+09:00
2023-03-11T13:25:28+09:00
2023-03-11T13:23:24+09:00
m_kyao
アニメーション
本編始まってすぐ、何のこっちゃの映像が続きますが。この辺は軽く受け流すつもりで見て頂いていいかと。
今までいろいろあったからこそ、シンちゃんが立ち直るまでこれだけ時間が掛かったんだろうと。
それは結局、お父さんとちゃんと向き合うための準備期間だったんだな、と。
テレビ版、劇場版含めて、いろいろな伏線の回収もされているのだけれど。
特筆したいのは、この物語のコアであるところの、碇ゲンドウの想いが、ちゃんと伝わってきたことかな。
シリーズ見てきた方には周知の事実だと思いますが。
人類補完計画を碇ゲンドウが進めてきたのは、ただひとつ、自分を愛してくれたユイという女性に再会したい。その想いだけだったんですよね。
ただ、テレビシリーズも劇場版も、その辺が今一つ見ている側に伝わってこなかった感じがあったのだけれど。
今回の劇場版には、それがしっかり詰め込まれていて。
どこか、胸のつかえがとれた気がしました。
劇場でこの映画を見ていたら。
多分、音と映像に飲み込まれてそういったストーリーがきちんと受け止められなかったかもしれないです。
だから、家庭で落ち着いて見られてよかったかもしれないと思いました。
冒頭、今までの劇場版のおさらい映像が流れますが。
「あれ? こんなこと言ってたかな?」という映像がたくさんあって(「認めたくないものだな…自分自身の…」こればっか(笑))。
もう一度、劇場版第1作から見直してみようと思いました。
とにかく、良い作品だと思いました。うん。
特にテレビシリーズから見ている方々には見てほしい1本です。
]]>
飯塚昭三氏、死去のこと
http://kyao.exblog.jp/29510655/
2023-03-02T12:27:00+09:00
2023-03-02T12:28:13+09:00
2023-03-02T12:27:42+09:00
m_kyao
アニメーション
超人バロム1のゾルゲや宇宙刑事ギャバンのドン・ホラー、人造人間キカイダーのハカイダーなどなど…個性あふれる悪役を演じられてきましたが、印象深いのはやはり機動戦士ガンダムのリュウ・ホセイでしょうか。
ホワイトベース隊の中核であり、誰からも頼られる兄貴的な存在で、戦死したときは同隊のみんなが号泣していました。
ここしばらく、お声を聴いていないので寂しく思っていました。
故人のご冥福を心よりお祈りいたします。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/